発酵マットに添加剤を入れてみた その2

わずか19匹となってしまった我が家の幼虫達ですが、今のところ何とかみんな順調に育っています。

1.5リットルの飼育ビンで育てているのですが、数が少ないのでもっと広い環境で育ててあげようかなと考えるようになりました。

現在、1.5リットルの飼育ビンには

  • 7匹・・・きのこMat+セルロース+乳タンパク+キトサン
  • 6匹・・・マスターズBeetleマット+セルロース+乳タンパク+キトサン
  • 6匹・・・きのこMat単体

を入れて育てています。この中で

  • 7匹・・・きのこMat+セルロース+乳タンパク+キトサン
  • 6匹・・・マスターズBeetleマット+セルロース+乳タンパク+キトサン

を衣装ケースで広々と育てることにします。

・・・ん??そういえば【きのこMat+セルロース+乳タンパク+キトサン】の中に1匹だけ 変な幼虫 がいるんだった。この1匹は飼育ビンにいれたままにしよっと。

 

てことで、早速準備を始めました。

きのこマットとマスターズビートルマット

奥が きのこMat(月夜野きのこ園)、手前が マスターズBeetleマットダイナステス マスターズ 廣島)です。あらかじめガス抜きは終えています。

この中に、セルロース+乳タンパク+キトサンを添加します。

セルロース+乳タンパク+キトサン

それぞれマットは30リットル用意しました。添加剤はマット10リットルに対して【セルロース10g、乳タンパク5g、キトサン5g】と決めているので、30リットルでは【セルロース30g、乳タンパク+15g、キトサン15g】の合計60gです。

添加剤を投入するとマット表面は真っ白です。こりゃ栄養満点でしょう。メタボ・・・?マッチョ・・・??どうなるでしょうか。

 

しっかりとかき混ぜまぜて、適度に加水します。

セルロース+乳タンパク+キトサンを適度に加水

うん、いい感じです。これで数日待って再発酵が起きなければ幼虫を投入しようと思います。

 

 

で、翌日・・・

マットの再発酵温度

マットの温度が32℃ です。しっかり再発酵が起きていました\(ToT)/

手を突っ込むと明らかに温かいです。30℃を超えると幼虫の成長に悪影響となるみたいなので、再発酵が収まるまで幼虫は投入出来ません。最悪全滅になる可能性があります。

 

さて、困ったな・・・(-_-;)

 

とりあえず毎日かき混ぜながら様子を見ようと思います。情報によるとこの再発酵が1カ月も続く事もあるみたいです。でもそんなに待ってられません!!

早く再発酵収まってくれー!!

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